マジシャンをイベントに呼んでみたい。
そう考えたとき、多くの企業担当者がまず気にするのは「結局いくらかかるの?」という点です。

本記事では、年間数千件規模でマジシャン派遣を行っているマジシャンチームとして、企業イベントの企画担当者の方に向けて「マジシャン派遣の料金相場」 をわかりやすく解説します。

この記事はこんな方に向けています
  • 初めてマジシャンを依頼する企業担当者
  • 相場感や料金がわからず基準を知りたい方
ひとまず聞いてみる

全国では“3万円〜20万円”が中心帯

マジシャン派遣の料金は、全国的には次のような相場感となっています。

個人依頼(誕生日・小規模)
→ 3〜8万円

企業イベント(パーティー・表彰式)
→ 8〜20万円

商業施設・大規模イベント
→ 20〜50万円

VIP向け・インバウンド向け
→ 50万円〜

「誕生日会やクリスマスパーティーなどの個人の依頼は最安3万円くらいから、企業案件は10万円前後から」が現実的なラインと言えます。

料金が変動する要因

① マジシャンのレベル・知名度・需要

マジシャンの出演料は、単純な“技術の高さ”だけで決まるわけではありません。実際には次のような複数の要素が重なり合って、“総合的なレベル”が形成されます。

需要(呼ばれる回数・評価)
経験値(企業/結婚式/商業施設などの実績)

現場適応力(空気を読む・調整する力)
知名度(タレント性・SNS・ブランドとの相性)
レパートリー(対応できる演出の幅)

例えるなら、美容師やタレントの世界に近く、技術はもちろん大切ですが、
「この人にお願いしたい」
「この人が来ると安心できる」

という“価値の総量”が、自然と料金に反映されている業界です。

また、価格が高くても依頼が続くマジシャンは、満足度が高く、イベントが成功する確率が高いという特徴があります。つまり料金差は“お客様の期待に安定して応えられる実力があるかどうか”という差とも言えるかもしれません。

② ショー形式(テーブル/ステージ)の違い

基本的に人数が多くなればなるほど金額が上がりやすいです。テーブルマジックは準備が軽く柔軟性が高い一方、ステージマジックは、リハーサル/機材確認/音響照明の調整/導線の確保 など準備工程も大きく変わります。

さらに、大人数のお客様の空気を掴む力は、経験による要素が大きいため若手マジシャンには難しいことも多く、結果として【経験豊富な演者=高単価】になりやすい傾向があります。

ステージ数・稼働形態

「誕生日会でお祝いのテーブルマジックを20分やってほしい。」「イベントで1日30分のステージショーを3ステージ行なってほしい!」この2つでは、拘束時間も準備時間も変わっていきます。ステージ数が多い方が高くなりやすいです。

④ オリジナル演出の有無

企業イベントでは、【会社ロゴ】【自社商品】などを“演出に組み込む演出が非常に人気です。こういったイベントに即した演出はその会を盛り上げるために大きな役割を担いますが、オリジナル演出をたくさん希望すると予算が上がりやすくなります。

+α 交通費・運搬費・繁忙期価格など

地方の場合は移動や宿泊が伴うなどでその分の予算が別で必要になることが多いです。またイリュージョンショーなどの場合は道具の運搬費がかかることが多いです。

その他、GWやクリスマスなどの繁忙期は依頼が集中するため値段相場が上がりやすいです。


イベント規模 × 予算帯で見る相場早見表

一般的な相場となります。

小規模(〜50名)中規模(50〜100名)大規模(100名〜)
低予算帯誕生日会:3〜8万地域イベント:5〜15万
中予算帯結婚式:7〜15万企業パーティー:10〜20万商業施設/企業大型:15〜30万
高予算帯VIP会:15〜50万富裕層イベント:30〜60万国際イベント:50万〜

マジシャンにはどうやって依頼する?(基本ルートの違いと注意点)

料金を理解した上で、「どうやってマジシャンを選ぶか」はさらに重要です。マジシャンに依頼する方法はいくつかありますが、企業担当者が検討するのは主に次の3つが中心 です。

① 個人マジシャンに直接依頼(SNS・紹介)

SNSで検索したり、過去のイベントで出会ったマジシャンへ直接依頼する。

メリット
  • 最も安く済む可能性が高い
  • 柔軟性が高い
  • 好みの人物像で選べる
デメリット
  • クオリティの見極めが難しい(ガチャ)
  • インボイス対応してないことが多い
  • スケジュール確認が最初に必要

② 派遣代理店に依頼

派遣登録マジシャンを抱え、イベントに合わせて紹介してくれる形式。

メリット
  • 契約・請求など法人対応が安定
  • バラエティー豊かなマジシャンを提案してくれる
  • 初めてでも依頼しやすい
デメリット
  • 派遣するのはあくまで個人マジシャンのため、ショーの内容はマジシャンに依存する
  • 多く抱えているがクオリティチェックは浅いことが多い。
  • 派遣手数料が入るため個人より金額が高くなりやすい

③ マジシャン事務所に依頼

日本では少ない「事務所運営型」。所属マジシャンを育成し、品質を統一しているスタイル。

メリット
  • 契約・請求・インボイスなど法人対応が安定
  • クオリティチェックがされており、雰囲気も統一されている
  • 目的に合わせたショーの提案をしてくれる
デメリット
  • 事務所の色にあったマジシャンが所属しているので好みによってマッチしない場合がある
  • 事務所手数料が入るため個人より金額が高くなりやすい。

株式会社KISAIは事務所スタイルを採用しています。

3パターン比較

項目個人依頼派遣代理店事務所(KISAI)
料金◎手数料なし△手数料込み○演出次第
品質の安定性△個人差○最低ラインは確保○比較的安定
法人対応△弱い◎強い◎強い
代替要員×なし○あり◎かなり柔軟
企画・演出提案△個人差○得意○得意
ステージショー対応△人による○多い○多い
定例案件×やや難×受けにくい○対応しやすい
柔軟性(時間・スケジュール)◎高い△低め△中程度

マジシャンは基本的に個人で活動している人が圧倒的に多く、その中でイベントを中心に活動している人が派遣代理店に登録しているケースが多いです。

個人のマジシャンで優秀なマジシャンも多いため、依頼したいマジシャンがいらっしゃる方は直接そのマジシャンにコンタクトを取るのがいいでしょう。

名指しではなくイベントごとに適したマジックショーを検討段階の方は、派遣代理店や事務所に連絡するのがオススメです。マジシャンの提案だけではなく演出の相談にも柔軟に対応してくれると思います。

株式会社KISAIでは多数の若手〜中堅マジシャンが所属しており、“事務所型の安心感” と “個人依頼に近い価格帯” の両方を実現しやすい のも事実です。
若手メンバーが多いため、内容次第では個人と同等の価格帯での派遣も可能です。


まとめ

マジシャン派遣の料金は
5万〜20万円が中心帯 で、
イベントの種類・規模・演出内容によって大きく変わります。

しかし、マジシャン選びは“安いか高いか” ではなく
“イベントの目的に最もフィットするか” が本質だと思います。

「自分たちのイベントに合う内容がわからない」
「この条件でいくらになるか知りたい」

など、お困りの際はお気軽にご相談ください。
企画段階でも、簡単な見積もりでも大丈夫です。

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